学校の沿革
長野県東部高等学校は、大正12年4月、滋野・県・弥津・和村の小県郡4ヵ村の組合立東部実科中等学校として開校されてから、今日で76周年を迎えます。
顧みますと、大正から昭和にかけては、農村恐慌の時代であり、各村財政も極めてきびしい状況にありながらも「教育尊重」の理念のもとに多くの困難を克服して、開校のために熱意を注がれた先人の英知と努力は、筆舌に尽くしがたいものでした。
その後学制改革や数度におよぶ校名変更、学校改築等幾多の変遷を経て現在に至りましたが、変わらないのは「光は東から」の自負と「舞台が丘魂」です。 |